WORKS

鑫三海株式会社製品紹介動画

  • ▼GENRE
    コマーシャル
  • ▼COMMENT

    依頼背景と課題

    鑫三海株式会社様より、新製品である電動キックボードの魅力を伝えるPR動画制作をご依頼いただきました。今回は、クラウドファンディングでの先行販売・ローンチに向けた、市場の期待感を高めるためのプロモーション映像です。海外の最先端ガジェットやインポート製品を好む、トレンドに敏感な「感度の高い層」をメインターゲットに据え、彼らの所有欲やライフスタイルに深く刺さるスタイリッシュな映像に仕上げることが大きな課題でした。

    制作の流れと工夫

    • 企画段階の工夫: 製品が持つ都会的で洗練されたデザインと圧倒的な映像美をアピールするため、外国人モデルをキャスティング。海外の洗練されたストリートを想起させるような世界観を構築し、ターゲット層が憧れるスマートなライフスタイルをダイレクトに表現する企画を設計しました。
    • 撮影での工夫: 公道を快適に、かつスマートに滑走する様子を臨場感たっぷりに捉えるため、車にカメラを固定する「カーマウント撮影」を導入。ブレを抑えた滑らかでハイスピードなカメラワークにより、電動キックボードならではの軽快な走行性能と、日常をアップデートしてくれるようなワクワク感を表現しました。
    • 編集での工夫: 製品自体が持つミニマルな美しさと映像クオリティを主役にするため、無駄な装飾を削ぎ落とした「シンプルなデザイン」を徹底。テロップやエフェクトをあえて控えめにし、洗練されたトーン&マナーを維持することで、海外のシネマティックなPVのような高級感と信頼感を演出しました。

    苦労したことと解決方法

    今回のプロジェクトにおける最大の挑戦は、チームにとって「初めての試み」となったカーマウントを使用した撮影でした。未知の機材やセッティング、安全面の確保など事前のシミュレーションには細心の注意を払いましたが、事前の入念なテストとスタッフ間の密な連携により、撮影自体はトラブルもなく極めてスムーズに進行。難しい挑戦をクリアするプロセス自体をチーム全体で楽しみながら、新しい映像表現の可能性を形にすることができました。

    成果と反応

    完成した動画は、クラウドファンディングの製品ページでの主要コンテンツとして展開され、クライアント様からは「ターゲット層に響く理想的な世界観が表現できている」と大変高い評価をいただきました。この成果が信頼関係をさらに強固なものとし、クリエイティブを評価していただけた結果、なんと「次回案件の継続発注(リピート)」をいただけるという、制作チームとして最も嬉しい成果へと繋がりました。

    担当者の学びと気づき

    クラウドファンディングという初速とアイキャッチが重視されるプロモーションにおいて、世界観を徹底的に作り込むことの重要性を改めて実感しました。初めての撮影手法(カーマウント)にも果敢に挑戦し、高いクオリティで完遂できた今回の経験は、今後のガジェット系・海外製品の日本上陸プロモーションだけでなく、シネマティックな躍動感が求められるあらゆる映像制作において、表現の幅を大きく広げる確固たる強みになると感じています。

Instagram