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2023.2.18

動画DMを送る3つのメリットとは?良い動画DMにするためにやるべきことも解説!

動画DMは、DMにプロモーション動画のリンクをペーストするだけで送付できる営業DMです。

文章や画像がメインとなる従来のDMとは違い、動画媒体でのプロモーションを行えるため、訴求力のあるDMとして現在注目を集めています。

本記事では、動画DMのメリットを深掘りするとともに、動画DMを作成する際の注意点や、宣伝効果をより向上させる活用方法について解説します。

コストを抑えて一度に多くのリードを獲得したい方や、動画を使ったプロモーションに興味がある方は、ぜひ参考にしてください。

動画DMによって得られるメリット

動画DMには、他のプロモーション手法にはないメリットが多数あります。動画DMのメリットとして、下記のような例が挙げられます。

  • 文字だけでは伝えにくい魅力を伝えられる
  • 特別感を感じさせられる
  • 動画を別の場面に応用できる

それぞれ順番に解説します。

文字だけでは伝えにくい魅力を伝えられる

従来のDMは、文章や画像がメインであるため、表現に限界があります。動画DMでは、営業担当者が自分の声や身振り手振りを使用したり、動画ならではの形で商材の宣伝ができたりと、プロモーションの幅が広がるのです。

商材をより効果的に売り込める点、営業担当者が出演することにより、対面での営業のような臨場感を持たせられる点も、動画DMの強みです。

あらかじめ営業担当者の顔を売ることも期待でき、インバウンド営業のようなニュアンスも持たせられます。

動画編集の仕方によって商材の印象やイメージをある程度操作できるため、プロモーション動画制作のプロに一任するのも一つの手です。

特別感を感じさせられる

文章や画像だけのDMと比較すると、映像を使用している動画DMは、相手に特別感・高級感を感じさせられます。

DMは、一度に多くの相手に送付できる手軽さのかたわら、文章主体のプロモーションによって「相手の目に止まらない」デメリットもあります。

そのデメリットを補う形で視覚的に相手に訴えることができるため、より効果的に相手の興味を引くこともできるでしょう。

また、営業担当が動画に出演することにより、対面での営業のような細やかさが再現できるのも動画ならではの強みと言えます。

画面の前の相手に直接訴えかけることができるため、文章よりも高い訴求力を持ったDMを送れるでしょう。

動画を別の場面に応用できる

動画DMに使用する動画は、他の場面や媒体にも使用できます。

たとえば、動画DMのために制作した動画を自社のブログやHPに掲載したり、他の営業の場面で使用したりと、複数の媒体に転用できることから、費用対効果を併せやすくなるでしょう。

商品紹介や、担当者の紹介として汎用性のある動画を継続的に制作することによって、動画DM以外にも動画のプロモーションの場を設けることにも繋がるため、動画DMに限らず営業全体の質の向上が見込めるのです。

動画制作会社に依頼したとしても、動画を使いまわしできることを考慮すると、一つの動画あたりの費用対効果は抜群です。

動画DMを作成する際の注意点

動画DMを作成する際の注意点を踏まえることで、より営業力の高い動画に仕上げられます。動画DMを有効に活用するために、下記の注意点を押さえましょう。

  • 容量が大きくなりすぎないようにする
  • 問い合わせの導線を確保しておく

それぞれ順番に解説します。

容量が大きくなりすぎないようにする

動画DMを作成する際は、動画の容量に注意しましょう。容量が大きすぎるとメールに添付できない可能性があるため、あらかじめ添付できる容量を確認したうえで動画の作成に取り掛かりましょう。

また、YouTube等の動画投稿プラットフォームを利用することで、容量を気にせずにプロモーション動画を作成できます。

この場合は、YouTubeの限定公開機能を使用して動画のリンクをメールに貼付するため、特別な操作や手間がかからない上に動画を送付できるため、方法の一つとして知っておくと良いでしょう。

問い合わせの導線を確保しておく

動画DMを作成する際は、あらかじめ問い合わせの導線を用意しておきましょう。

TimeRex等の自動日程調整ツールを使用するのがおすすめです。効率的な問い合わせの導線を確保しておくことで、商談までのやり取りの手間を省くことができます。

低コストで多くのリードを獲得できることが動画DMの強みであるため、問い合わせまでの導線の見直し・やり取りの手間を省く土台作りをしておくことで、より効率的に商談まで運べます。

自動日程調整ツールは、ユーザーのスケジュールを同期させることで、先方が画面に入力した打ち合わせ日をスケジュールに反映されるため、こちらからアクションを行う必要がないことが強みです。

そのため、日程調整のやり取りを省くだけでなく、ユーザー同士のダブルブッキングの防止にも役立ち、効率の良いタイムマネジメントが実現するでしょう。

より効果の高い動画DMにするためにやるべきこと

動画DMの良さを最大限に引き出すために、下記のポイントに留意しましょう。

  • ターゲットを明確にする
  • 動画内で訴求が完了できる状態にしておく
  • 高品質な制作会社に依頼する

それぞれ順番に解説します。

ターゲットを明確にする

動画DMを送付するターゲットを明確にしましょう。動画DMが刺さるターゲットはどの層なのかを考えることで、動画の作り方が変わります。

ターゲットを絞ることで、動画の構成や演出が変わり、より訴求力のあるプロモーションとなります。どのようなターゲットなのか、そのターゲットに動画で何を伝えたいのかを明確にすることで、どのような動画を制作するべきかも明確になります。

動画内で訴求が完了できる状態にしておく

他の媒体にはない表現力が動画DMの武器です。動画媒体の良さを最大限活かしたプロモーションとなるように、訴求は動画内で完結させることを心がけましょう。

文章のDMは先方のペースで読み進めることになりますが、動画DMの場合は動画の進行に沿って自社のペースで訴求できます。

裏を返せば、動画を再生してから終わりまで、先方が受動的に画面を視聴する形となるため、中途半端な内容にしてしまうと訴求力が落ちてしまうのです。

動画の内容を練る段階で、動画内で訴求を完了できるような構成にすることで「動画の視聴が終わった段階で、先方が商材について把握できている」ことを目標にしましょう

高品質な制作会社に依頼する

動画は強い訴求力を持つ媒体ですが、その一方で動画による効果的なプロモーションについての知識や、編集技術を必要とします。

プロモーションに特化した構成や編集を施した動画と、何も施されていない動画では、同じ内容を扱う動画でも、宣伝効果の差は歴然です。

とは言え、動画編集ソフトは高額のものも多く、編集技術も一朝一夕で習得できるものではありません

そのため、宣伝効果を意識したプロモーション動画制作は、動画制作のプロである会社に委任することをおすすめします。

動画制作会社CapWorksは、さまざまな企業のプロモーション動画を制作した実績もあり、プロモーション動画の制作のノウハウを使用して、より効果的な動画DM作りに貢献します。

前述した通り、動画DMはさまざまな場面に応用できるため、動画制作会社を利用することで、費用対効果の面でも十分な効果を感じられるでしょう。

動画DMを用いてリードを獲得しましょう

本記事では、動画DMのメリットについての詳細や、作成の際の注意点と方法について解説しました。

動画DMは、リード獲得までの最短距離の導線が引ける強みを活かすためにも、動画そのものを充実させる必要があります。

動画制作する段階においては、ターゲットを絞って伝えたいことを明確にするだけでなく、プロモーション効果を最大にするための動画作りの知識や技術が重要です。

CapWorksは、動画DMだけでなく、さまざまな場面で使用できる汎用性のある企業向けのプロモーション動画作りをサポートいたします。動画DMに興味のある方や、コストを抑えた営業をしたい方は、ぜひCapWorksにお問い合わせください。

     

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