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2023.3.19

リクルートムービーとは?制作する際のコツや注意点を解説!

「リクルートムービーと採用動画の違いについて知りたい」「リクルートムービーを制作する際の注意点を知りたい」という採用担当者の方へ、本記事では、リクルートムービーを制作する際のコツや注意点を解説します。

企業の採用活動において、リクルートムービーは非常に有用なツールです。

これからリクルートムービーの制作を検討されている担当者の方は、ぜひ本記事を参考にしていただき、自社が求める人材を効率的に集められるリクルートムービーを作ってください。

リクルートムービーとは?

リクルートムービーとは、企業が求職者向けに作成した、求人用の動画のことです。

就職・転職サイトやホームページで自社のことを活字で紹介するだけでは、求職者へ伝えられる情報量に限りがあります。

求職者に向けて、活字や画像だけでは伝えられない、職場の雰囲気や仕事の様子、社員の生の声などを、よりわかりやすく伝えられるメリットがあります。

求職者側も、企業のイメージをつかみやすいため、企業と求職者のミスマッチも少なくなります。

リクルートムービーと採用動画の違い

リクルートムービーと似たものに「採用動画」と呼ばれる動画がありますが、結論を言うと、両者は呼び方が違うだけで意味は同じです。

採用動画についても、別の記事で作り方やメリット・デメリットを解説しておりますので、こちらもぜひ参考にしてみてください。

リクルートムービーを制作する際のコツ

これからリクルートムービーを作ろうとお考えの担当者の方へ、リクルートムービーを制作する際のコツを解説します。

リクルートムービーを制作する際のコツは、以下の3つです。

  • ターゲットを明確にする
  • 自社の強みを絞って訴求する
  • SNSでの拡散も狙う

それぞれ順番に解説します。

ターゲットを明確にする

リクルートムービーを作る際は、必ず自社が求める人物像のターゲットを明確にしてください。

なぜなら、ターゲットが曖昧だと、求める人材が集まりにくくなるからです。

創造性のある人が欲しいのか、コミュニケーション能力が高い人が欲しいのか、バイタリティーのある人が欲しいのかなど、企業が求職者に求めるポイントは企業ごとに異なります。

もしターゲットを明確にしていなければ、例え優秀な人材を採用しても、自社に合った人材とはならず、すぐに辞めてしまう可能性も出てきます。

自社が最も重要視するターゲットを明確にすることで、ミスマッチを少なくし、欲しい求職者を採用できます。

自社の強みを絞って訴求する

リクルート動画で自社の強みを訴求する場合、必ず強みを絞って訴求しましょう。

なぜなら、同業他社との差別化を図ることで、リクルートムービーを見た求職者の記憶に残りやすくなるからです。

リクルートムービーを人材採用のツールとして使う企業は増えているため、当然ながら求職者も、同業他社のリクルートムービーを見る機会が多くなります。

そのような中で、自社の強みとなる要素が複数あったとしても、それらのすべてをリクルートムービーに盛り込んでしまうと、求職者の印象に残りにくくなってしまいます。

自社の強みを絞って訴求し、求職者の心に刺さるリクルートムービーを作ることが大切です。

SNSでの拡散も狙う

リクルートムービーを作るのであれば、SNSでの拡散も狙っていきましょう。

なぜなら、SNSでリクルートムービーが拡散されることで、自社の業務に興味がある求職者に、効率よくリクルートムービーを見てもらえるようになるからです。

Youtubeに掲載されたリクルートムービーを、求職者同士でSNSを使って情報交換することもあるため、直接サーチしていない求職者にも見てもらえる機会が増えます。

普通に募集をかけただけでは絶対に見てもらえなかった求職者にも見てもらえるので、積極的にSNSを活用していきましょう。

リクルートムービーを制作する際の注意点

採用活動で非常に役に立つツールであるリクルートムービーですが、制作する際には、以下の点に注意が必要です。

  • 追加撮影は極力行わない
  • 採用動画を制作するだけで圧倒的に問い合わせが増えるわけではないことを理解する

それぞれ順番に解説します。

追加撮影は極力行わない

リクルートムービーの追加撮影は、極力行わないようにしましょう。

なぜなら、動画制作会社によっては追加費用がかかる場合があるからです。

一旦制作されたリクルートムービーに対して、「この内容も入れておきたかった」と後で思うこともあるでしょう。

しかし、追加で費用をかけて撮影した割に、それほど求人効果がなかったということにもなりかねません。

リクルートムービーの構成については、撮影前にしっかりと練っておきましょう。

採用動画を制作するだけで圧倒的に問い合わせが増えるわけではないことを理解する

「リクルートムービーを作ったから、これで求人の問い合わせが増えるのでは」とお考えになる担当者の方もいらっしゃるようですが、それは安易な考え方です。

実際には、リクルートムービーを制作するだけで圧倒的に問い合わせが増えるようなことはありません。

自社が求める求職者の心に刺さる見せ方になっているか、伝えたいメッセージがまとまっているかなど、動画の質次第で、問い合わせが増えるかどうかが変わってきます。

リクルートムービーを効果的なものにするためには、通常外部には伝わりにくい理念や想いをビジュアルで第三者へ伝える演出力が必要です。

まとめ

本記事では、リクルートムービーを制作する際のコツや注意点を解説しました。

効果的なリクルートムービー(採用動画)を作るためには、ターゲットを明確にし、自社の強みを絞って作ることが大切です。

「自社で採用したい人材はどのような人なのか」「その人材にどのように理念や想いを伝えるのか」ということにこだわり、じっくりと構成を考えることも重要です。

そして、制作したリクルートムービーは、必ずYoutubeに掲載し、SNSで拡散しやすいようにしましょう。

CapWorksでは、リクルートムービー制作において、求職者に対して自社の情報をわかり易く伝えることと同時に、自社の想いや理念が伝わるような動画作りにこだわっています。

「リクルートムービーを作ってみよう」とお考えの担当者の方は、ぜひCapWorksまでご相談ください。

     

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