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2019.6.16

初心者は何のカメラから始めれば良い?

  • DATE
    2019.06.15
  • LOCATION
  • TYPE

カメラを始めようと量販店に足を運んだとき、種類の多さに驚くのではないでしょうか。どれが良いかと悩んで初心者の方向けの指南書や解説ブログを目にすることも少なくはないかとは思いますが、そもそも使い方は十人十色。なにを目的にどのシチュエーションで使用するかはその人次第のため、万人向けのカメラがどれかをおすすめすることはとても難しいものです。しかし今回はあえて、対個人ではなく対万人に向けたカメラ選びに関して少し書いてみようと思います。

カメラを選ぶ前に

カメラの購入を考えたとき、周囲の人からはその人毎に様々な機種のカメラをおすすめされるかと思います。正直、どのカメラもいまは高性能で簡単にきれいな写真が撮れるのでほとんど失敗はありませんが、肝心なのはどの状況でなにを撮りたいかを考えることです。

海の近くなら防水カメラ、山で使うなら坊塵防滴性能搭載のカメラなど、特殊な環境にはそれに特化したカメラを選んでください。また、友人と遊びに行く時や旅行での撮影が目的なら、Wi-FiやBluetoothが使えるカメラがおすすめですし、お子様の運動会や体育祭など被写体が動くようなシーンでの利用は連写を得意とするカメラを購入すると良いかもしれません。それらを考慮した上で、予算に応じて選んでいくことから始めると良いと思います。

カメラの種類っていくつある?

まずはカメラとは、ということを簡単にご説明します。大きなジャンルで分けると、レンズ交換ができるカメラと、交換できないカメラの2つに分かれます。交換式の良いところは、広角撮影や望遠撮影など装着するレンズに応じて撮れる範囲を変えられ、さまざまな写真撮影を楽しむことができます。また一方で、レンズ交換できないカメラには汎用性があり、製品を購入した時点でカメラとしてはすでに完成形のため悩む必要がありません。気をつけておきたい点は、レンズ交換のできないカメラはレンズの中にゴミなどの不純物が混入した場合、メーカーサービスを利用して清掃するか、新しいものを購入するかの二択になりますが、メーカーでの清掃は高額なケースがほとんどです。

レンズ交換ができないカメラ

レンズ交換できないカメラには、コンパクトデジカメネオ一眼と呼ばれる2種類のカメラがあります。

コンパクトデジカメとは、文字通りサイズが小さく、ポケットに収まるほど。近年、スマホの利用者激増により売上が低落してしまっため、差別化を図るために高画質・高機能の高級品が増え、カメラによっては30万ほどの価格のものまであります。とはいえ、平均は10万円でおつりが返ってくる程度のものが多く、まずカメラで撮る習慣をつけるところから始めたい人には適したタイプといえるかと思います。

ネオ一眼は見た目は一眼レフのように見えますがレンズ交換ができません。基本性能はコンパクトデジカメに近いですが、ズーム倍率60倍以上可能であったりと広角から超望遠まで撮影できるカメラが多いことが特徴です。しかし、その本体の重さと大きさのせいで購入をあきらめる方も少なくなく、長距離に移動が伴うシーンでの利用はおすすめできません。また、画角を変えるときの動きが鈍いため、広角から望遠に切り替えしながら撮影する場合は断然、一眼レフのほうが使い勝手が良いと思います。画角を幅広く使いたいが、レンズ選びは面倒と感じられる方はネオ一眼を検討してみてください。

レンズ交換型カメラ

レンズ交換ができるタイプとしては一眼レフ、ミラーレスという2種類のカメラがあります。

一般的に一眼レフカメラは多くのプロカメラマンが使用しており、値段もミラーレスに比べ高額なものが多い上に、性能が良くなればその分値段は高くなります。また、ファインダーの都合上サイズは大きいですが、壊れにくく電池の持ちが良いのも特徴。一回の充電で撮影可能枚数が多くフォーカス性能も高いので、ここぞという大事なシーンでの信頼性が高いのも、多くのプロカメラマンが利用している所以ではないかと思います。初めて一眼レフを持とうと検討している方は、サイズが小さい機種に小さい単焦点レンズを装着すれば、比較的コンパクトに持ち運びができるのでおすすめです。

ミラーレスカメラはまだ性能こそ一眼レフに劣っていますが、新しいジャンルのカメラとして伸びしろが大きく、どんどん新しい高性能なものが誕生してきています。性能別に比較すれば、一眼レフよりも優れているミラーレスも登場していますが、技術的にコストがかかるせいか一眼レフより高くなってしまっているミラーレスも存在します。高額なものでは50万円近い価格のミラーレスもあり、プロでもミラーレスを使って撮影する人も増えてきているようです。

補足ですが、一眼レフ・ミラーレスカメラともに、一般的なコンパクトデジカメやスマホのカメラのように接写撮影ができないというデメリットがあります。接写しようとすると、ピントが合わずシャッターが切れません。対策としてマクロレンズを使い接写可能にして撮影することはできますが、基本的には普段スマホで撮っているようには近寄って撮影できないと考えておいたほうが良いかと思います。

カメラ別の特徴まとめ

◇コンパクトデジカメを選ぶ

・持ち運び便利、ポケットなどから取り出してすぐに撮りたい人向け

・スマホ感覚で簡単に撮影したい人向け

◇ネオ一眼を選ぶ

・レンズ交換が面倒だと感じる人向け

・画質よりも、レンズ交換なしで広角から望遠までを楽しみたい人向け

◇一眼レフを選ぶ

・サイズが大きく、重いという点を気にしない人向け

・電池交換が面倒だと感じる、充電を気にせずたっぷり撮りたい人向け

◇ミラーレスを選ぶ

・できるだけ小さく、持ち運びの軽いものが好きな人向け

・一日に多く枚数を撮らない、連写撮影に需要を感じない人向け

 

各メーカーの特徴まとめ

代表的なメーカーは、ニコン、キャノン、オリンパス、ソニー、ペンタックスなどがあります。CMなどの影響で認知度も高いので、多くの人がこれらの中から購入されると思います。前述にもあるとおり、どのメーカーでも綺麗に撮影できる基本性能はあるので、あくまでも特徴として参考にしてみてください。

Nikon(ニコン)

画像を閲覧する際には、見たそのままの景色が保存できると言われています。また、暗い部分を写すことが得意で、夕焼けなどの光の陰陽が綺麗に反映されることから風景撮影におすすめ。

Canon(キャノン)

人物の撮影において人の肌をイメージ通りの色に出力されることから、人物撮影をメインに使用するカメラマンからの支持が熱い。

オリンパス

手ぶれ補正が強力のため、夜間での撮影に三脚を使わず手軽に撮影可能。また、PENシリーズはサイズが小さく、見た目も可愛く人気があります。また、OM-Dシリーズはどれを選べば良いかわかりやすい表記がされています。

ソニー

もともとセンサーを製造していた会社だったことからセンサーに対して他社との性能の差があり、画像処理が得意。オートフォーカスで瞳のピントが合いやすいことも特徴。

ペンタックス

星の撮影に特化しており、K-3Ⅱには他社ではおよそ10万円ほどかかる装備を購入しないと使えない「アストロレーサー」という機能が搭載されています。これを使えば星の動きを追うことができ、長時間露光ができます。また、防水性能も優れているので厳しい環境での撮影に適しています。

まとめ

ここまでいろいろと情報を並べてみましたが、結局のところ、ある程度適当に選んでしまってもなんとかなります。というのも、カメラに限らずですが、最終的には愛着をもって使えるかどうかが鍵をにぎります。多少使いづらさがあっても、それ以上に気に入ったカメラであればきっと長く大切に使おうと思えるはずです。実際に手に取り、あなた自身が気に入った見た目のカメラを自信をもって購入してみてください。

 

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