社員総会で社員に響くような動画を制作したいと考えているのではないでしょうか。社員が全員集まるという機会は少ないため、より良い動画を流したいと考えている方も多いでしょう。
そこで本記事では、社員総会用の動画制作で抑えておくべきポイント3つとオープニング映像について解説しました。
これから社員総会で流す動画を制作しようと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
まず初めに、社員総会の動画制作を行う上で抑えておくべきポイント3つについて解説しておきます。下記の3つです。
それぞれ順番にご説明します。
社員総会では特に、動画のテーマを分かりやすくする必要があります。
なぜなら、複数の人が見るため、テーマが明確でなければ伝わりづらい動画になってしまうからです。
アニメなどで考えると分かりやすいのですが、目的がはっきりしていない作品は見るのに退屈してしまうはずです。
したがって、社員総会で使用する動画もテーマをはっきりと分かりやすくしましょう。
動画にはストーリー性を持たせることも重要です。
なぜなら、ストーリー性があると、動画に惹き込まれやすくなるからです。
特に、社員総会で使用される動画は、会社の歴史や売り上げが淡々と解説されるだけなど、「重要な内容だけどつまらない」ということになりがちです。
そのため、ストーリー性を持たせて、出来るだけ社員が興味を惹くように仕上げることが重要です。
動画だけでなく、音楽も効果的に使用しましょう。
動画のテーマが分かりやすく、ストーリ性もあるのにどこか味気ないという場合は、音楽が欠けているのかもしれません。
動画内容にあった音楽を使用すると、視覚だけでなく、聴覚からも情報と伝えられます。
たとえば、悲しいシーンは悲しい音楽、楽しいシーンは楽しくなるような音楽を使用するだけで、視聴者に響きやすいものになります。
音楽が映像にもたらす効果については、動画における音楽の必要性とは?でも詳しく解説しているため、合わせてご覧ください。
オープニング映像を使用すると、より社員の不安感を取り除いたり、ワクワクするような高揚感を与えたりできます。
特に社員総会におけるオープニング映像は、社員のモチベーションアップにも繋がるでしょう。
オープニング映像のポイントは下記の3つです。
オープニング映像を使用して先に社員の心を掴んでおくことで、その後のメインの動画もすんなりと受け止めてもらいやすくなります。
オープニング映像については、見る人の心に響く!オープニング動画制作のポイントも合わせてご覧ください。
ここでは、実際に弊社が制作した社員総会用の動画例をご紹介します。
ベラジオコーポレーション株式会社様のヒストリームービーを制作いたしました。
経営理念や現在までの軌跡について、アニメーションで分かりやすく伝えています。
株式会社ビリーフ様の12周年全社総会にて上映されました。
「これまでの歩み」と「美容に対する考え方」を社員と関係者に伝えたい、とのご要望があり、運営されている美容室の撮影 及びヒアリングを元に制作しました。
以上、実際に弊社が制作した会社総会の動画例をご紹介しました。
この他にも様々なジャンルの動画制作の実績があります。
弊社の動画制作の実績については、株式会社CapWorksの動画制作実績をご覧ください。
本記事では、社員総会の動画制作において抑えておくべきポイント3つとオープニング映像の重要性について解説しました。
これから社員総会用の動画制作をお考えの方は、ぜひ本記事を参考にしてみてください。
なお、弊社でも社員総会用の動画制作のご依頼を承っております。
お客様のご要望に応じて、どのような動画を制作した方が良いか具体的なアドバイスが可能です。
弊社にご依頼いただく、自社で制作するに限らず、まずは一度ご相談ください。
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