オンライン配信を外注したいけど、料金は抑えたいと考えているのではないでしょうか。オンライン配信の外注費の相場を知っておかないと、後から「相場より料金が高かった」ということにもなりかねません。
そこで本記事では、実際にオンライン配信サービスを行っている弊社が、オンライン配信を外注する際の料金相場と外注する際に確認しておくべきポイント3つについて解説しました。
これから、オンライン配信を依頼したいと考えている方は、ぜひ本記事を参考にしてください。
オンライン配信には、下記のように2つの方法があります。
したがってここでは、それぞれの場合どれくらいの料金がかかるのか、相場について解説します。
自社で初めてオンライン配信を行う場合の料金相場は一概には言えませんが、30万円以上は見ておいた方が良いでしょう。
なぜなら、下記のような機材費や設備費、人件費などがかかるからです。
特に、自社にオンライン配信に詳しい社員がいない場合は、調べながら環境を整えていくことになるため、人件費だけでも多くかかってしまいます。
また、「せっかく整えたオンライン配信用の環境がイマイチだった」となれば、さらに機材の買い替えなどが必要になります。
オンライン配信を外注する場合の料金相場は、規模などにもよりますが基本的に10万円〜50万円ほどです。
オンライン配信を外注する際も下記のような機材費や人件費によって料金が変わってきます。
オンライン配信を外注で行うメリットは、安定して配信できる点にあります。
オンライン配信の場合、リアルタイムで視聴している人がいるため、失敗できません。
そのため、より安定した配信をしたい場合は、外注した方が早いでしょう。
細かな料金は、それぞれの会社に見積もりをもらって比較検討するのがおすすめです。
ここでは、オンライン配信を外注する際に、外注先について確認しておくべきポイントを3つご紹介します。
それぞれ順番にご説明します。
まずは、外注先のオンライン配信代行の実績を確認しておきましょう。
理由は下記の2つです。
実績は、各会社のホームページに掲載してあります。もちろん弊社のホームページにもオンライン配信の実績の一部を公開しております。
会社によって、Webセミナーや会社説明会など、得意としている分野が異なるため、必ずチェックしておきましょう。
外注先で対応可能な配信プラットフォームを確認しておきましょう。
ライブ配信用のプラットフォームとしては、下記のようなものがあげられます。
それぞれの会社で対応している配信プラットフォームが異なります。
そのため、相談や見積もりを行ってもらう際に、対応しているプラットフォームについても確認しておきましょう。
複数のオンライン配信代行会社に見積もりをもらうようにしましょう。
料金相場は決まっているといっても、会社によって見積もり料金に差があります。
そのため、複数会社で見積もりをもらい、自社の目的や予算に合った会社を選ぶようにしましょう。
最後に、オンライン配信代行に強い動画制作会社を5選についてもご紹介します。下記の通りです。
会社名 | 料金 | 特徴 |
株式会社CapWorks | 20万円〜 | ・複数の機材を使用し、表示を切り替えながらライブ配信可能 ・事前リハーサルにより、トラブル防止 |
株式会社音動 | 16万円〜 | ・企画・演出〜運用まで、トータルサポート ・ライブ配信のノウハウ提供のみも可能 |
株式会社ラプレ | 107,800円〜 | ・PR事業も手がけている ・業界最安値の価格 |
株式会社サムシングファン | 385,000円〜 | ・サポートの質は高い ・実績豊富 |
株式会社ヴァンズ凸 | 要相談 | ・イベント事業も手がけている ・SNSでのライブ配信にも対応 |
大阪の会社を中心にご紹介していますが、どの会社もオンライン配信代行サービスの実績については十分です。
オンライン配信代行に強い動画制作会社については、別記事でもまとめております。
さらに詳しく知りたい方は、ライブ配信に強い大阪の動画制作会社5選【比較】をご覧ください。
本記事では、オンライン配信の料金相場や外注する際のポイントについて解説しました。
コロナの流行もあり、オンライン配信のニーズは高まっています。
そのような高まったニーズにあやかって詐欺まがいの料金を請求してくる会社もあるかもしれませんので、十分にご注意いただければと思います。
ぜひ、本記事で解説したオンライン配信の料金相場や外注先を選ぶ際のポイントを参考にしてください。