ブランディングを行うことは、企業競争に勝つために必要なプロセスです。しかし、なかなか自社に合ったブランディング会社が見つからないということもあるのではないでしょうか。

この記事では、大阪で特におすすめなブランディング会社を3社ご紹介しています。ブランディング会社に依頼するメリット・デメリットについても解説していますので、大阪のブランディング会社に依頼したい方はチェックしてみてください。

大阪のブランディング会社3選

はじめに、大阪にあるおすすめのブランディング会社を3社ご紹介します。大阪でブランディング会社を探している方は、ぜひ参考にしてください。

CapWorks

株式会社CapWorksは、提案から納品まで一括で担当している動画制作・映像制作の会社です。大阪は北堀江に拠点を持ち、関西を中心として活動しています。時代に合った仕上がりをコンセプトとし、様々な規模や業界、プロジェクトにも幅広く対応しています。

広告映像から企業VP、求人動画、アニメーション、CG、テロップ作成、イベント配信、ミュージックビデオ、シネマグラフなど、実績も豊富。企画立案からしっかり携わり、映像の面から企業のブランディングをサポートします。

株式会社 桶屋

株式会社　桶屋は、大阪市西区にオフィスを構えているデザイン事務所です。ブランディングをベースとして、Webサイトの企画・構築・運営や写真撮影・映像制作の他、グラフィックデザインなども手がけています。

企業や地域に馴染むデザインを得意としている点も特徴的です。特に中小企業に特化したブランディングを行なっており、会社の見えない価値や良い部分を伝えるために一貫したブランディングデザインを提供しています。

balance

株式会社balanceは、大阪市西区にあるブランディング会社です。広告・グラフィックデザインを中心として、Webサイト・映像・プロモーションまで。ブランディングを念頭に置いた一貫したサービスを提供しています。

クライアントの実現したいブランド戦略・マーケティング戦略を、高いデザイン力と効果的な演出でクリエイティブに落とし込みます。

ブランディングを依頼するメリット

企業がブランディングに取り組むことには、数多くのメリットがあります。今や、成果を目指すためにもブランディングは不可欠です。ここではブランディングを依頼するメリットについて、いくつか具体的に解説していきます。

販売促進が強くなる

ブランディングを依頼するメリットとして、第一に販売促進が強くなるという点が挙げられます。商品やブランドに対するイメージは、消費者が決める価値に直結しています。

ブランディングによって生まれたイメージは、そのまま商品に対して消費者の価値観となり得るのです。そのため、強いブランド力を持った商品・サービスは消費者から指名買いされやすくなります。

採用も強化できる

採用が強化できるという点も、ブランディングを依頼するメリットの一つです。ブランド力が浸透することによって、優秀な人材を採用しやすくなります。ブランディングを行うことで、より企業の組織力が上がることにもつながるのです。

ブランドはそのまま企業の価値となります。ブランド力があることで多くの人が魅力を感じ、この企業で働きたいと考えるからです。採用が強化されることで、将来的にも優秀な人材を確保することができます。

コストを削減できる

ブランディングを依頼することで、コストの削減にもつながります。ブランド力がある製品・サービスについては、広告やプロモーションを打たなくても消費者の方から買い求めに来るからです。

また、ブランド自体がステータスとなっているような場合には、SNS等の口コミが広告以上の効果を生むこともあります。ブランディングによって広告費を削減しやすくなり、結果的にコストを削減することも可能なのです。

ブランディングを依頼するデメリット

ブランディングを行うことは、企業の発展には必要な過程だといえます。ただし、ブランディングによってもたらされることはメリットだけとは限りません。最後に、ブランディングを依頼するデメリットについて考えてみましょう。

時間とコストがかかる

ブランディングを依頼するデメリットとして、まず時間とコストがかかるという点が考えられます。何にせよ、ブランディングを行うためにはコストがかかるのです。さらにブランドは作るだけでなく、発信して浸透させることができなければ意味がありません。

そのため、広告費などもコストも必要となります。そして、消費者がブランドを認知するには、時間も必要なのです。ブランディングを依頼する際には、結果が出るまでに数年はかかると考えた方が良いかもしれません。

社員（担当者）からの不安が出ることも

ブランディングとして新たに構築したビジョンを共有することで、社員にとってはこれまでの会社と変わったと受け止められる可能性も否定できません。中には、会社の変化に不安を感じる社員も出てくることでしょう。

それをきっかけとして、社員が離れていってしまうことも考えられます。ブランディングにおけるプロセスでは、社内への意識浸透とビジョンの認識を擦り合わせていくことも不可欠なのです。

まとめ

ブランディングによって、上手くいけば企業を大きく成長させることにもつながるでしょう。ただし、ブランディングにはコストがかかるため、なかなか成果が見えないといったことも考えられます。

ブランディングを行う際にはしっかりとゴールを見定め、緻密な戦略を練り上げることが重要です。自社に合ったブランディング会社へ依頼して、会社の飛躍につなげてください。