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2022.2.12

スマホで自撮り動画が下手な理由3つと上手に撮るコツ5つを解説!

スマホで自撮り動画を撮影した際に、「上手く撮れない」や「もっと魅力的な動画を撮影したい」と考えている方は多いのではないでしょうか。

特に、自撮り動画のレベルを向上させて、SNS上にアップしたいと思っている場合も多いでしょう。

そこで本記事では、スマホで自撮り動画を撮る際のコツやあると便利なアイテムについて解説しました。

これから自撮り動画の質を向上させたいと考えている方は、ぜひ本記事をご覧ください。

スマホでの自撮り動画が上手くいかない理由3つ

スマホでの自撮り動画が上手くいかない理由3つ

まず始めに、スマホでの自撮り動画が上手くいかない理由3つを解説します。下記の通りです。

  • ピントが合ってない
  • 音が小さい
  • 手ブレが大きい

それぞれ順番にご説明します。

ピントが合ってない

ピントが合わないまま撮影してしまうと、見せたい部分がぼやけてしまったり意図しない部分がはっきり写ってしまったりということが起こります。

特に被写体がぼやけてしまうと、動画として非常に見づらくなってしまいます。

基本的にオートフォーカス機能を用いて撮影し、必要に応じて手動フォーカスに切り替えるようにしましょう。

音が小さい

綺麗な映像を撮影できても、音や声が小さい場合は魅力的な動画になりません。

特にカメラから被写体まで距離がある場合は、音が小さくなってしまうため注意しましょう。

手ブレが大きい

手ブレが大きいと非常に見づらい動画になってしまいます。

手ブレ補正機能付きスマホもありますが、どうしても気になる場合は、三脚などで固定して撮影するようにしましょう。

スマホで動画を自撮りする際のコツ5つ

スマホで動画を自撮りする際のコツ5つ

スマホで動画を自撮りする際のコツは、下記の5つです。

  • 三分割法で撮影する
  • ライトを使用する
  • 外付けマイクを使用する
  • アングル(角度)を工夫する
  • 手動フォーカスを使用する

それぞれ順番にご説明します。

三分割法で撮影する

三分割法とは、スマホの画面を縦横それぞれ三分割したときに線が交差する位置を目安にする方法です。

三分割法を利用し、線が交差する位置に被写体や被写体の顔を配置すると、画面にバランスよく収まります。

近年のスマホでは、デフォルトで三分割法のグリッドを引いてくれるものもあるため、自撮り動画を撮影する際は利用するようにしましょう。

ライトを使用する

スマホで自撮り動画を撮影する場合、基本的に薄暗くなってしまう場合がほとんどです。

特に、室内で撮影する場合は、ライトを用意した方が良いでしょう。

ライトを使用することで、瞳の輝きを増したり肌を白く見せたりという効果が期待できます。

また、ライトを使用することでその場の雰囲気まで明るく映し出すこともできます。

外付けマイクを使用する

スマホ内蔵カメラだけでなく、外付けマイクを使用しましょう。

近年のスマホの画質の向上は素晴らしいですが、音質が追いついてない場合が多いです。

そのため、外付けマイクを使用し、よりクリアな声や音を収録できるようにしましょう。

アングル(角度)を工夫する

自撮り動画の場合、基本的に一定のアングルで撮影することが多いですが、別アングルからの映像も差し込むとより魅力的になります。

たとえば、単純にカメラの前で話すだけでも、正面のアングルだけでなく、少し斜めからのアングルからも撮影すると、視聴者を飽きさせにくくできます。

いつも決まったアングルのみで撮影している場合は、アングルを変えて撮影してみましょう。

手動フォーカスを使用する

フォーカスとは、カメラのピントを合わせることを言います。

デフォルトでは、オートとなっていますが、シーンによってフォーカスを変更すると、映像のクオリティを上げることができます。

  • オート:自動的に被写体にピントを合わせてくれるが、被写体が動く場合などはピントが上手く合わないこともある。
  • マクロ:接写モード。小さな被写体や、被写体に近づいて撮影したい場合に使用する。
  • ロック:カメラのフォーカスをロックする。動かない被写体などを撮影する際に使用する。
  • 無限:風景写真や被写体が遠くにある際に使用するモード。近くに被写体にはピントが合わないこともある。

上記のように、フォーカスの合わせ方も色々あるため、手動でフォーカスを合わせるようにしましょう。

スマホで動画を自撮りする際に最適なアイテム3選

スマホで動画を自撮りする際に最適なアイテム3選

自撮り動画を撮影する場合、スマホだけでも問題ない場合は多いです。

しかし、アイテム使用することで、映像のクオリティの向上などが図れます。

そこでここでは、自撮り動画を撮影する際に必要なアイテムを3つご紹介します。

  • 三脚
  • ライト
  • 後付けレンズ

それぞれ順番にご説明します。

三脚

手ブレを無くしたり、さまざまなアングルから撮影したりする場合に三脚がおすすめです。

特に近年では、スマホ用に特化した三脚も多いため、1つ持っていても損はないでしょう。

屋外で撮影することが多い場合は、必須アイテムとなってきます。

三脚の選び方については、三脚の選び方という記事でも解説しているため、合わせてご覧ください。

ライト

屋内での撮影が多い場合や被写体やその場の雰囲気を明るくしたい場合は、ライトを使用するのがおすすめです。

特に、段階的に光量を調整できるライトを使用すれば、適切な明るさに調整することもできます。

こちらも1つ持っておくと、非常に便利です。

後付けレンズ

スマホのカメラだけでは満足できないという方は、後付けレンズがおすすめです。

  • 望遠レンズ
  • 広角レンズ
  • 魚眼レンズ
  • マクロレンズ

上記のように幅広いレンズがあります。

特に、スマホの場合は数百円で購入できる場合も多く、取り付けも簡単なため、用途に応じて試しやすいです。

自撮り動画を編集する際のコツ3つ

自撮り動画を編集する際のコツ3つ

自撮りを撮影した後は、編集も行うことでより魅力的な動画になります。

特に、iPhoneの写真アプリでは、デフォルトでさまざまな編集機能が使用できます。

そこでここでは、すぐにできる自撮り動画を編集する際のコツ3つを解説します。下記の通りです。

  • トリミングする
  • 光と色を調整する
  • フィルタを変更する

それぞれ順番に解説します。

トリミングする

トリミングとは、不要な部分をカットすることです。

トリミングを行うことで、不要な部分をカットし、見やすい動画を制作できます。

特に自撮り動画の場合は、不要な部分が多く出るため、しっかりトリミングを行いましょう。

光と色を調整する

光と色を調整することで、風景や被写体をより鮮明にすることができます。

  • 露出
  • ハイライト
  • コントラスト
  • 明るさ

上記のエフェクトを操作し、より見やすいように調整しましょう。

フィルタを変更する

フィルタを使用することで、全体の色彩や明度変更できます。

モノクロやドラマチックなど、さまざまなフィルタがあるため、一番しっくりくるフィルタを使用しましょう。

まとめ

本記事では、自撮り動画がうまくいかない理由から自撮り動画を上手く撮るコツまで解説しました。

スマホは手軽に撮影できる反面、コツを押さえたりアイテムを使用したりしないと、綺麗な映像を撮るのが難しいです。

今回ご紹介したコツを意識して自撮り動画を撮影してみてはいかがでしょうか。

CapWorksでは、自撮り動画風の撮影も含め、さまざまな動画制作のご要望にお応えしております。

動画制作をお考えの方は、まずはお気軽にご相談ください。
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