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2026.3.2

ショート動画時代に企業動画はどう変わる?【2026年版】

「動画を作りたいが、今のトレンドに合っているのか不安」
「横動画と縦動画、どちらを優先すべきか分からない」

ここ数年で、企業動画を取り巻く環境は大きく変化しました。 特にショート動画の普及により、これまでの「作れば終わり」の動画制作では、成果につながりにくくなっています。

ただし、ショート動画はスマホでも始めやすい一方で、雑に作るとブランドイメージを損ねるリスクもあります。 だからこそ、制作より先に設計を固めることが重要です。

私が株式会社CapWorksとして、動画制作からWebマーケティングまで一貫対応してきた経験と現場感覚から断言できるのは、 企業動画は確実に 「設計勝負」 の時代に入っているということです。

本記事では、これから企業動画を新規制作・更新しようとしている方に向けて、 2026年に押さえておくべきポイントを分かりやすく解説します。


横動画はもう古いのか?

結論:横動画は古くありません。
ただし、役割が明確に変わりました。

横動画が今も強い場面

  • 会社紹介動画
  • 採用動画(説明系)
  • 展示会・営業資料
  • YouTube本編コンテンツ

これらは情報量信頼感が重視されるため、 横動画の優位性は依然として高い領域です。

一方で、認知獲得フェーズでは状況が変わっています。

ショート・縦動画が強い場面

  • SNSでの新規接触
  • 若年層へのリーチ
  • 広告の初動
  • サービスの第一想起

横=理解・信頼縦=接触・拡散

「横か縦か」で悩むのではなく、 目的別に使い分ける設計が重要です。

※日経クロストレンド:ショート動画が購買に与える影響


横動画と縦動画の撮影方法の違いと考え方

縦動画は、単にカメラを縦に持てば成立するものではありません。 横動画とは設計思想そのものが違う点が重要です。

これまで企業動画の主流だった横動画は、 情報をしっかり見せることに最適化されてきました。

一方、縦動画はスマートフォンでの瞬間的な視聴を前提とした、 「止める・惹きつける」設計が求められます。

①被写体の配置思想が違う

横動画:中央配置が基本縦動画:やや上寄せが基本

縦動画では、スマホ再生時に画面下部へUI(いいね・コメント等)が常時表示されます。 中央配置のままだと、重要情報がUIに隠れる事故が起こりがちです。

②冒頭設計の重要度がまったく違う

横動画:徐々に導入しても成立縦動画:最初の3秒が勝負

縦動画では、視聴者はスクロール一つで離脱できます。 冒頭で興味を作れない動画は、内容以前に見られません。

企業案件でよくある失敗:

  • 横動画の構成をそのまま縦に流用
  • 説明から入る
  • 動きの少ないカットで始まる

縦動画では、

→ 最初の3秒以内に「変化」か「結論」を置く
→ 一瞬で意味が伝わる画を先に出す

 

この設計が視聴維持率を大きく左右します。

③テロップ前提かどうかの違い

横動画:音声理解が前提

縦動画:無音視聴前提で設計

縦動画では、テロップはあった方が良いではなく、 前提条件です。

撮影時に意識すべきポイント:

  • 上部余白
  • 下部余白
  • UI被り
  • 商品の見切れ

横動画の感覚で画面いっぱいに撮ると、 編集時にレイアウトが破綻しやすい点に注意が必要です。


企業案件の最適尺

「ショート動画は何秒が正解か?」 これはよく聞かれる質問ですが、目的によって最適解は変わります。

認知目的

推奨:15〜30秒前後

  • 離脱リスクが低い
  • 広告配信と相性が良い
  • SNS拡散しやすい

まず接触を増やしたい企業には、このゾーンが有効です。

理解促進目的

推奨:30〜60秒

  • サービス説明
  • ビフォーアフター
  • 実績紹介

■注意点

長ければ良い、短ければ良い、ではありません。
誰に・何を・どこまで理解させたいか
ここから逆算して尺を決めることが、成果動画の基本設計です。


SNS別フォーマット

ショート動画は、プラットフォームごとに最適解が異なる点も重要です。

「同じ動画を全SNSにそのまま投稿する」
これが最も伸びにくい運用になりがちです。

媒体ごとの微調整(最適化)が成果を分けます。


まとめ:これから企業動画で成功するために

  • 横動画は今も必要
  • 縦動画は認知の主戦場
  • 冒頭設計が成果を左右
  • 尺は目的から逆算
  • SNSごとの最適化が必須
  • 撮影前の設計が最重要

株式会社CapWorksでは、単なる動画制作ではなく、 マーケティング視点からの動画設計まで一貫して対応しています。

もし、

  • これから動画を強化したい
  • 今の動画が成果につながっていない
  • ショート動画運用に踏み出したい

とお考えでしたら、現状分析からでもお気軽にご相談ください。

動画は、作り方ひとつで成果が大きく変わります。
次の一手を、設計から一緒に考えていきましょう。

「どこから始めればいいか分からない」という方も、まずは無料相談をご利用ください。
私たちCapWorksが丁寧にサポートいたします。

📩 まずは無料相談からお気軽にご連絡ください
お問い合わせフォームへ


※この記事は、関西エリアを中心に企業映像制作を手がける「株式会社CapWorks」が制作しました。

著者プロフィール

のはら(株式会社CapWorks スタッフ)
株式会社CapWorksは大阪・新大阪に拠点を持ち、関西を中心に活動、提案から納品まで一括で担当する動画制作・映像制作会社です。実績豊富:800社・1,200件超、主に企業に関係した、リクルート映像、会社紹介・サービス紹介映像、CMの制作やミュージックビデオの制作、SNS運用に携わっています。

     

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