今回は、簡単にお問い合わせから
納品に至るまでの簡単な流れを紹介したいと思います。
キャップワークス事務所では、打ち合わせからお見積り、撮影や編集・納品と
全ての工程を自社内で行うことがほとんどです。
撮影の規模が大きくなる場合は、
いつもお願いしており、信頼している外注スタッフ・パートナースタッフと
チームを組んで撮影に挑むことももちろんあります。
しかし、他社に振って、自社内で把握できない状態にはなりません。
制作案件のコントロール・タスクマネジメントは必ず自社内でし、制作するようにしています。
これには理由があり、多くの案件を外注スタッフの”人任せ”にし、
弊社から目の届きにくいものになってしまうと、納品クオリティーに差が生じるからです。
しかし、部分的クオリティーに関して言えば、
クリエイターそれぞれに、得意・不得意があり、
分野ごとに「この一部分だけお願いします」と外注のフリーランスや
スタッフさんにお願いすることも多々あります。
打ち合わせでは、ただ単に「かっこいい映像」を制作するご提案はせず、
お客様が達成したい目標・狙い・課題を解決するために、
どのように映像でアプローチが出来るか、どうすれば費用対効果が高いものが制作できるか、ということを特に話し合い、時には映像以外のご提案をすることで、
「コストに見合った効果が出るように」をモットーさせていただいております。
基本は、お聞きしにくいことにも踏み込んで課題や狙いまで、
ヒアリングさせていただくことでより親身な映像提案ができると考えております。
その後、お見積もりが通れば、実際にどのように制作していくかについて
深く話し合い、明確なスケジュールを出させていただきます。
映像の構成についてもお客様と一緒に話し合うことが多く、
プレビュー段階において、弊社のイメージしていた制作物と
お客様がイメージされていたものとの相違があった場合、
そこに無駄な時間、コストがかかってしまう恐れがあるため、
構成やイメージを短いスパンで共有することで、その無駄な時間やコストを極力減らし、
より良い物をスムーズに制作するということが必要だからです。
案件や場合によっては、絵コンテ・構成案資料だけでなく、動画コンテ・映像コンテを制作することもあります。
そして、撮影時においては、弊社で撮影スタッフのチーム構成を段取りさせていただき、
現場では、常にお客様・クライアント様が安心できるよう、
更に制作物の完成をイメージできるよう、ディレクションさせていただくように
意識しながら進行していきます。
弊社のモットーとしては、「お客様も巻き込んで、一緒にものづくり・映像制作をしていく」
という考え方があります。
これは「お客様と制作現場スタッフが手を取り合って協力しあった映像の方がハイクオリティーになる」と考えており、
これは、弊社の考え方の1つとして
クリエイティブ作品は「自分事であればあるほどより良いものができる」という制作理念があるからです。
撮影が終われば編集です。
編集業務では、ヒアリング・打ち合わせの時に決まった
構成や絵コンテをもとに映像を編集していきます。
場合によっては、お客様との相違がないかどうかを図るため
まだまだ完成直前でない状態でも、プレビューをすることもございます。
これは無駄な工数や時間をかけず、コンセンサスを取りながら制作してゆき
より早い納品スケジュールでお客様にお届けすることができるからです。
途中段階のプレビュー・修正が終われば、
最後は仕上げ・作業納品になります。
仕上げ作業はカラーコレクション・カラーグレーディングやテロップの細かい微調整、そしてテロップやモーショングラフィックの動きに対してのクオリティを上げる作業になります。
ワークフローとしては、
撮影が終わり編集が始まったところから
が一番多い流れになります。
(もちろん案件によりけりで、違った流れもあります)
(イメージと相違がある場合は 納得いくまで修正を行います)
もちろん、お客様の制作予算についてのご相談や
「どうしてもこの日程に納品してほしい」などのご要望があれば
ご相談させていただきます。
少しでも興味がございましたら お気軽にご連絡ください。
大阪の四ツ橋・北堀江の制作会社
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