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2025.10.28

プロモーション動画の成功事例を検証!

 

映像がつなぐ「伝わるきっかけ」

私は、動画には“伝える”を“伝わる”に変える力があると思っています。
言葉で説明するよりも早く、写真よりも深く、見る人の心に残る瞬間があります。

大阪・新大阪を拠点とする株式会社CapWorksは、これまで 約1,200件・800社以上 のご依頼を通じて、
企業や行政、学校、メーカーなど、さまざまな現場で映像制作に携わってきました。

私たちの仕事は「かっこいい映像をつくること」ではなく、
クライアントの想いや目的を形にし、見る人の心に届くまでを支えることだと考えています。

そのためにクライアントへの詳細なヒアリングを基に企画提案を行っています。

ここでは、CapWorksの実績の中からいくつかの事例をもとに、
“動画がどのように成功へつながったのか”を、少し丁寧に振り返ってみたいと思います。


著者プロフィール

のはら(株式会社CapWorks スタッフ)
株式会社CapWorksは大阪・西中島に拠点を持ち、関西を中心に活動、提案から納品まで一括で担当する動画制作・映像制作会社です。主に企業に関係した、リクルート映像、会社紹介・サービス紹介映像、CMの制作やミュージックビデオを制作しております。

事例紹介:伝わり方に工夫があったプロモーション動画たち

CapWorksの公式サイトには、これまでに制作したプロジェクトの一部が紹介されています。
その中からいくつかを抜粋します。

どの案件も目的や届けたい相手は異なりますが、
成果につながった背景には共通した考え方があります。


成功の理由①:伝えることを「一つ」に絞る

どの動画でも大切にしているのは、
「この映像で何を一番伝えたいか」を最初に明確にすることです。

商品の特徴をすべて盛り込むよりも、
“そのブランドの芯”を一つに絞る方が、視聴者の記憶に残りやすくなります。

例えば化粧品のプロモーションでは、成分や効果を説明するよりも、
「使ったときの感情」や「世界観」を丁寧に描く方が、ブランドの印象が深く残ります。


成功の理由②:共感できる距離感を意識する

CapWorksの映像は、華やかさよりも“共感の距離”を大切にしています。
たとえば、美容室や教育現場など、日常に近い空気感の中にある「小さな感動」を拾うことで、
見る人が自然と感情移入できる映像を目指しています。

映像のトーンやナレーションの抑揚も、
「伝えたいことを押しつけない」「余韻を残す」よう設計しています。
これは私たちが長年、企業ブランディングや採用動画を通して学んできた、
“無理をしない伝え方”の積み重ねです。


成功の理由③:使われ方までを想定して制作する

多くの企業では、ひとつの動画をWebサイト・YouTube広告・SNSなど複数の場所で活用されます。
CapWorksでは最初の企画段階から「どんな場面で、どんな形で使うか」を想定し、
短尺版・縦型版・字幕あり版などの派生展開を前提に設計しています。

これにより、動画が“一度きりで終わらない”資産として機能します。


成功の理由④:映像とマーケティングを切り離さない

CapWorksのもうひとつの特徴は、動画制作にとどまらず、
Webマーケティングまで一貫して支援できる体制にあります。

映像を見てもらうだけではなく、
そこから「問い合わせ」「購入」「採用エントリー」など、
実際の成果につながる導線を考えながら構成を組み立てます。

つまり、“感動で終わらない映像”を目指しています。


クライアントと共につくる姿勢

私たちは、依頼を受けた瞬間から「どうすれば伝わるか」を一緒に考える立場に立ちます。
撮影現場でも、机の上の企画でも、正解は常にクライアントの中にあります。
その想いを言葉にし、映像に置き換える作業こそが、CapWorksの仕事の核心です。

時には時間をかけて話し合い、撮影を延期することもあります。
ですがその分、完成した動画が「自分たちらしい」と思える瞬間が生まれたとき、
その積み重ねが信頼につながっていると感じます。


成功事例から見えてくる3つの共通点

これまでの映像づくりを振り返ると、
成果につながる動画には次の3つの共通点がありました。

  1. メッセージがシンプルで、目的が明確であること
  2. 演出が視聴者の“気持ち”に寄り添っていること
  3. 使われ方を考えた構成で、無駄がないこと

この3つを意識するだけでも、
プロモーション動画の効果は大きく変わります。


これから動画を検討している方へ

もし、これから動画を作ろうと考えている企業様がいらっしゃるなら、
まず「誰に、何を、どう感じてもらいたいか」を一度整理してみてください。

CapWorksは、派手さよりも、長く残る映像を大切にしています。
それが結果として、ブランドやサービスの信頼につながると信じています。


まとめ:映像で、伝えるから「伝わる」へ

映像制作は、単なるデザインや演出の仕事ではなく、
人と人をつなぐ“コミュニケーション設計”だと思っています。

私たちはこれからも、企業やブランドの背景にある想いをくみ取りながら、
「見る人の心に残る」映像づくりを続けていきます。

映像を通して、あなたのブランドが誰かの心に届く。
そのきっかけを一緒につくれたら、これほど嬉しいことはありません。

     

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